【基本】スキンケア用品の種類を理解しよう。分かりやすく用途を解説。

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スキンケア用品の基本-50

スキンケアに馴染みがない男性にとって、そもそもスキンケア用品の種類や違いが分からないですよね。
そこで最低限知っておきたい、スキンケア商品の種類と用途をまとめました。

目次

洗顔

スキンケアの基本はまず肌の汚れを落とすことです
余分な皮脂や汚れを洗浄して清潔な肌を保ちましょう。
しっかりと汚れを落とすことで肌のターンオーバー(古い肌細胞から新しい肌細胞へ生まれ変わる肌のサイクル)を促し、若々しい肌をキープできるのです。

洗顔する際には顔専用の洗浄料を使用します。スキンケアとしての洗顔のポイントは「優しく洗う」
洗顔料をしっかりと泡立て、泡で汚れを包んで浮き上がらせるイメージ
流す際もすくった水、またぬるま湯を何度も顔にかけてしっかり洗顔料を洗い流しましょう。

一日外にいればホコリや雑菌、余分な皮脂や汗など肌トラブルの元となる汚れが溜まった状態です。
男性の肌は女性に比べ皮脂が多く、汗かき。正しい洗顔方法を取り入れるだけでも清潔感がアップします

化粧水

洗顔を終えると汚れと一緒に肌を保護していた皮脂も洗い流され、水分がどんどんと蒸発していきます。洗顔後はすぐに化粧水をつけましょう

洗顔後、何もつけないままにしておくと、乾燥を防ごうと肌は過剰に皮脂を分泌し、それがテカリやベタつきの原因になることも。

もともと男性の肌は女性に比べて水分量が少なく、キメが荒くごわつきがあります。潤いを与えた肌は柔らかくなり、キメが整って次に使う乳液や美容液が浸透しやすくなります。

化粧水は、肌になじませるように手のひらで軽く押さえながら使用します。化粧水をつけてパンパンと叩くのは肌に負担をかけるだけです。量もたっぷりと使って、しっかり水分補給することが大切です。
潤いに満ち、キメの整った肌は明るい印象を与えます。

乳液

化粧水でたっぷりと与えた潤いが逃げてしまわないよう蓋をして、閉じ込めるのが乳液の役割です。
化粧水でいくら水分を補給しても、そのままにしておくとどんどん水分は蒸発していってしまいます。乳液で油分をプラスすることで肌表面にバリアをつくり、水分の蒸発を防ぎます。油分を与えることで肌もしっとりし、水分と油分のバランスが整うと、ハリと艶が出てきます

男性はベタつきが気になって乳液を敬遠しがちです。皮脂の少ない頬や、シェービング後の乾燥しやすくなっている部分6から乳液をつけ、テカリの気になる鼻や額は薄づけするなど、工夫するとベタつきを気にせず使用できます。

女性の肌に比べ水分量が少ないため、化粧水で与えた潤いをしっかりと閉じ込める乳液はスキンケアの大切なアイテムのひとつです。

オールインワン化粧品

一本で何役もこなすとても便利なスキンケアアイテムです。
洗顔後にオールインワン化粧品を塗るだけで、化粧水→美容液→乳液がワンステップで完了します。

スキンケアが続かない一番の原因は意外に時間がかかること。
スキンケア初心者にとっては面倒に感じるのは当然です。

肌の変化は最低でも1カ月は待たないと現れません。とにかく続けることがスキンケアのキーポイント。面倒だなと感じたらオールインワン化粧品を試すことをおすすめします。忙しい朝だけ使って、夜はしっかり基本のスキンケアなど使い分けてもいいかもしれません。

クリーム

クリームは乳液よりもさらに油分が多く、しっかりと潤いを閉じ込めてくれるアイテムです。乾燥しやすい冬場など、肌状態に合わせて乳液とクリームを使い分けるといいでしょう。ベタつきやテカリがあるのにクリームは必要なの、といいたくなりますが、それは乾燥によって過剰に皮脂が分泌されている状態なのかもしれません。男性の肌は水分が少ないため、化粧水で補給した水分が逃げないよう油分で蓋をして保護することが大切です。

洗顔後に肌が突っ張る、シェービングした部分が、カサカサするなど肌からのサインを見逃さず、早めの乾燥対策で潤い肌をキープしましょう。

美容液

肌の悩みに合わせて、基本のスキンケアにプラスして使用するアイテムです。

毛穴を引き締めたり、気になる目元やほうれい線に部分使いしたりと様々なタイプがあります。
3種類あり、

エッセンス:化粧水に近いサラッとしたタイプ
セラム:美容成分を濃縮したリッチな使用感
ブースター:洗顔後に使用することで後の化粧水、乳液を浸透しやすくする

基本のスキンケアをマスターしたら、目的に合った美容液を取り入れて肌に磨きをかけていきましょう。

フェイスパック

美容成分をギュッと閉じ込めて肌に浸透させるのがフェイスパックです。
スキンケアの中でも、最も潤いを満たしてくれるアイテムです。

保湿、美白、角質ケアなど目的によって仕様も種類も様々。どれを選べばいいかわからないときは、ベーシックな保湿ケアのシートマスクから試してみましょう。

使用頻度は週に1回程度。サッパリと爽快感がありながら、男性の肌に不足しがちな水分をしっかり補給できます。

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