朝は顔を洗うだけじゃダメ。肌の調子を整えるためのポイント

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朝の洗顔-50

男性でも朝のスキンケアはかかせないものになっています。
どのようなケアをすればよいのかをまとめました。

目次

メンズも朝のスキンケアを

スキンケアと聞くと女性がすると思われがちですが、今は男性もスキンケアは必要なことです。そのメリットは、肌の保湿効果があることと、肌を清潔に保てること、肌トラブルの改善などがあります。

水分量が少ない

男性の肌は皮脂を過剰に分泌しているので保湿が必要ないと思われますが、水分量は多いわけではありません。男性の肌は女性に比べ、水分量が3分の1くらいしかないので、スキンケアで保湿をする必要があるのです。

スキンケアをしないでそのままにしていると、ニキビなど吹き出物ができやすくなること、鼻にブツブツができやすくなることなど不潔な印象も与えてしまうのです。朝晩のスキンケアで肌の調子を整えることで肌の悩みが解消していきます。

スキンケアのタイミングとは

スキンケアをするタイミングはほとんどが入浴した後が多いですが、朝の洗顔後にスキンケアをすることも重要になります。寝ている間にコップ1杯分の汗をかいているといわれていて、起床直後の朝の肌は不潔な状態にあります。

朝の起床直後に洗顔をしたあと、スキンケアをすることで朝から夜まで潤いのある健康な肌になります。なお、朝は軽めのオールインワン化粧品で保湿することがおすすめです。

朝のスキンケアの手順

  1. 洗顔する
  2. 化粧水をつける
  3. 乳液をつける

1.洗顔する

朝洗顔のときも洗顔料を使って汗や皮脂を落とすようにしましょう。

①ぬるめのお湯で顔を濡らします。

②洗顔料を泡立てます。

③顔全体に泡を乗せます。

④30秒から1分くらい放置して顔の汚れを浮かせます。

⑤ぬるま湯でやさしく洗い流します。

2.化粧水をつける

洗顔をしたあとは急速に水分が失われていくため乾燥していきますので、化粧水で保湿ケアをして健康的な肌を目指しましょう。

①500円玉くらいの大きさの化粧水を手に取ります。

②手のひら上で温めてから顔全体につけます。

③化粧水が浸透するように10〜20秒くらい軽く押さえつけます。

④もう1度1〜3を繰り返しましょう。

3.乳液をつける

化粧水で肌に水分を与えた後は乳液を使って水分が逃げないためにフタをします。乳液を使うことで肌のうるおい時間が長く続きます。乳液を使わないと化粧水で保湿した水分はすぐに蒸発してしまうのです。

①10円玉くらいの大きさの乳液を手のひらに取ります。

②手のひらで少し温めてから顔全体に塗り広げます。

③髪の生え際や鼻と顎にしっかりと塗っておきましょう。

肌を守るために気を付けること

朝の洗顔・保湿以外にも、健康的な肌を作るために下記をやっておきたいですね。

日焼け止め

紫外線はシワやしみの原因です。朝のスキンケアの後は、日中の紫外線から肌を守るためにも日焼け止めを使用するようにしましょう。朝、日焼け止めを塗っておけば、皮膚が受ける1日の紫外線からしっかり守ってくれます。

睡眠中の寝具や枕の汗を洗い落とす

汗が染み込み、皮脂がついているカバーはカビの温床になりかねません。枕や布団は干し、カバーを洗濯して清潔にしておくことが肌を守ることにつながります

肌タイプによっては女性用化粧品の使用もアリ

基本的には男性が女性用のスキンケアアイテムを使っても問題はないです。しかし洗顔料は男性用の洗顔料は洗浄力が強いことが多いです。

洗顔しても肌がテカったり、ベタついたりする場合は男性用の洗顔料を使いましょう

男性用のスキンケアアイテムは、清涼感を出すためにメントールが配合されていることがあります。この成分は肌への刺激が強くて乾燥を招いてしまうこともあるので、敏感肌や乾燥肌の人には肌に優しいものや女性用のアイテムを使ってみましょう

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